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Q & A
よくある質問
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【メンテナンス】 オルコットのメンテナンス
メンテナンスに必要なもの
①ゴム手袋 ②マスク ③プラスドライバー(柄の短いもの) ④掃除機(灰を吸い込めるもの)
⑤掃除用ハケ(付属品) ⑥燃焼室掃除ブラシ(付属品) ⑥排気筒掃除ブラシ(オプション品)
メンテナンスの内容
①本体内部
背面にあるサイドパネルのビスを外して、左右のサイドパネルを取り外します。
ダンパーの棒は反時計回りに回すと外れます。
バックパネルなどに付着したほこりを掃除機で吸い取ります。
本体底部に落下したペレットやペレットの粉を掃除機で吸い取ります。
送風ファンなどに付着したほこりを掃除機で吸い取ります。
②燃焼室
運転スイッチを2回押して掃除モードにします。
灰受皿(大)、灰受皿(小)、燃焼ポット、バッフルプレートを取り外します。
パイプクリーナーを引きだして、熱交換パイプに付着した煤を落とします。
燃焼室専用ブラシで燃焼室の上部や裏側に付着した煤を落とします。
燃焼室の裏側から落ちてきた煤や、点火ヒータの周りの煤を掃除機で吸い取ります。
③排気筒の横引き部分・排気ファン
排気筒の立ち上げ部分を外して排気筒の横引き部分に堆積した煤を掃除機で吸い取ります。
掃除機のホース部分に絞った雑巾を巻き付け、ヘッドを排気筒内に入れて排気ファン周辺の煤を吸い取ります。
このとき、ストーブ本体の扉は開けておきます。いておいてください。
④排気筒の立ち上げ部分・トップ部分
T字管のネジフタを外します。
排気筒掃除ブラシで排気筒の立ち上げ部分に付着した煤を落とします。
排気筒掃除ブラシなどで防鳥トップに付着した煤を落とします。
⑤試運転
排気筒とバッフルプレート、灰受皿、燃焼ポットを取り付けます。
燃料タンク内に試運転分のペレットを残して、残りは取り除きます。試運転により燃焼室には多少の灰が付着しますが、錆び防止のため掃除せずそのままにします。
本体が冷めたら電源プラグを抜き、排気筒の防鳥トップを取り外し、排気筒キャップを取り付けます。
2015.05.01